
先日ローラの大学病院の検査に行って来ました。
以前は半年に一度の割合で、定期検査を・・・と言われましたが
今回は一年ぶりの定期検査です。
昨年は私の入院で行けなくて・・・。
7月28日、予約は朝9時。
本日は主人に休暇を取ってもらい(いつもタクシーでは、大変なので・・・)ローラと三人で車で大学病院まで行きました。
自宅からは朝の渋滞を考えて、約一時間弱の距離・・・。
天気は病院に行くのがもったいない位の、快晴。
どこかこのまま、行きたくなるほどの良い天気。
さあ、ローラ病院に着いたよ。
私達は、車からローラを降ろして、敷地内の芝生で排泄を済ませてから、受付へ。
久し振りの大学病院だね、ローラ。
かかりつけの獣医さんとは違った異質な雰囲気のせいか、
かかりつけの病院では見せない様な緊張感をローラから感じ取れるほど、いつも、緊張と恐怖で私に、”抱っこして〜”とせがみます。
”ねえちゃん、抱っこはもう出来ないんだよぉ、でも大丈夫、
もうすぐ、ローラちゃんって呼ばれたら一緒に行こうね”と
私はローラに声を掛けながら、広い待合室で待っていました。
ローラはおとなしく、私の足元で伏せをして、ずっと、その時を待っていました。
時々、私を見上げて、まるで、”ねえちゃん、大丈夫だよね?痛い事はしないよね?”と聞いている様な目で私を見ていました。
大学病院は、かかりつけの病院と違って、学生さんや先生や患者さんが沢山居て、人間の私もあの独特な雰囲気には何度行ってもやはり慣れません・・・。
時間が来ると、○○さん〜と呼ばれました。
私とローラは診察室へ入り、先ず、若い先生から問診として、最近の様子などを聞かれました。
私は昨年からのローラの様子と、昨秋からスイムセラピーに通い始めた事や日常的な様子を話しました。
先生と問診後、”それでは、検査に入りますので、ここでローラちゃんをお預かりしますね”と、いつもの様に言われ、ローラのリードをそのまま手渡しました。
ローラは不安そうに”何処行くの??、置いてかないでー!”と必死で目で私に訴えていました。
でも、ローラは叫んで泣いたりせずに、必死で目で訴えてくるので、
”直ぐ終わるからね。ねえちゃん、
ここで待ってるんだから、大丈夫!”
そう言って、私は診察室から出ました。
いつも、この瞬間が嫌で堪りません・・・・。
何の検査をしてるか分かっていても、私の見えない所で、ローラがどんなに怖いと思ってるかと思うと、とても辛いです・・・。
股関節の動きを調べる触診、そして、レントゲン検査。
痛い所を動かして、痛みの度合いをチェックするのだから、
やはり、ローラも辛いだろうし、レントゲンに関しては、麻酔無しで行っているので、かなり押さえられて撮影している様子です。
ローラは暴れたりはしなくても、怖くてじっとできないはず・・・・。
そう考えると、大勢の先生に囲まれながら押さえられて検査を受けるのは、人間だって怖いですからね・・・・。
30分くらいでしょうか・・・、
○○さーんと呼ばれ、主人と診察室に入って行きました。
診察台の上にはローラが尻尾を振って横たわっていました。
検査結果を先程の若い先生に、主治医の先生も加わって、主治医の先生から説明がありました。
『スイムセラピーも通い始めたそうですね・・・。
そのせいで、やはり、足に筋肉が付いてきて良いコンディションをキープしてますね、ただ、勿論股関節の状態が進行してないわけじゃないんですよ。
どれだけ、進行を遅らせていくか、が大切なんですよ。
ローラちゃんの場合、去年の検査よりも勿論若干進行は有りますが、
大分筋肉も付いてきてるから、悪化していく進行を遅らせると言う点では、良いと思いますよ。
今後も無理がかかる陸上での運動は勿論ダメだけど、どんどん泳いでもいいですからね。
体重もベストだと思います。
昨年より少々増えたのは筋肉が付いたせいでしょう。』と・・・。
今回の検査結果を先生から聞いた時は、正直安心しましたし、今後もこの調子でローラと前進出来る事が、とても嬉しかったです・・・・。
でも、今回結果にホッと出来ても、股関節形成不全が治るわけでは有りませんが、
ほんの少しでも、痛みや辛い状況がローラから取り除いてあげれたら・・・と、いつも自分と格闘しています・・・。
この病気の場合、進行を遅らせる為には色んな選択肢があります。
私達が選んだ、内科的治療とスイムセラピー。
ローラの犬生を長く楽しく、少しでも、痛みが無く過ごす為なら、
私も精一杯サポートをしていきたい・・・。
〜今回のレントゲンの結果↓〜

(左右の股関節の浅さが分かります。先生にお聞きした、
ローラのレベルは"Medium”。※他にも表現はあります。
特にローラの場合左足”L”の方が受け皿が浅いのです・・・。本来は受け皿となる所がしっかり深く、きちんと股関節が入っていなければなりません。最悪の場合、ローラはジャンプや、または激しい陸上での運動等で、外れてしまう可能性があります。今回は前足は大丈夫そうだと言う事で、レントゲンはメインの後ろ足のみです。)
ローラと二人三脚で頑張ってきて、股関節形成不全への私達なりの取り組みが、良い結果へと繋がり始めてくれて、先生からの言葉一つ一つに嬉しさがこみ上げてきました・・・。
診断されてから始めた、ダイエット、食事療法(カロリーコントロールでダイエット用のドライフード、そして手作りの物など・・・カロリーは控えても量を多くし、回数を分けたりする工夫)、地上での運動制限、日常的な注意・・・などなど。
まだまだ、これからも、日常的にも油断は出来ませんが、
今までの様に取り組んでいけば、手術を回避できるんだと確信が持てました。
一番気を付けなくてはならないのは、ジャンプです。
嬉しくても直ぐにジャンプしたりするので、
これだけはいつも要注意していますが、
本人はお構い無しなのが怖いです・・・・。
何とかこのまま良い状態を維持して、
最悪の状態だけは避けたいと思っております。
少しでも怖い思いも、痛い思いもさせたくない・・・・。
そして、ローラと一分でも一秒でも離れた生活なんて耐えられないから・・・。
だから、ローラ、股関節形成不全の取り組みは、
他のワンちゃんに比べたら制限があったり大変だけど、今迄どおり
大好きなおやつもカロリー内で工夫して、あげられるからね、
心配ないよ。
でも、ねえちゃんと、約束して・・・・。
絶対無理したり、ジャンプして困らせないと・・・・。
次回の定期検査、診察は、来年またきて下さいと言われました。
一年に一度、
その日まで、また、楽しく頑張ろうね・・・!

(診察前にはちゃんーと排泄しておこうね!”ねえちゃん、あたち、緊張しちゃうよぉ”)

(”ねえちゃん、今回も終わったね〜”)

(ローラ!よく頑張ったね〜!エライぞぉ〜!朝食抜きだったから、お腹空いたでしょ?!おやつもってきたよぉ〜!ワンちゃん様のカロリーメイトだよぉ〜^^)